ゴーン被告と妻のビデオ面談認める 東京地裁

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4月、保釈され東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(中央)=東京都葛飾区(桐原正道撮影)

4月、保釈され東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(中央)=東京都葛飾区(桐原正道撮影)

 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)と、保釈条件で接触を原則禁じられている妻のキャロルさんについて、東京地裁がビデオ会議システムを使って面談することを認める決定をしたことが21日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、弁護側は19日、ビデオ会議システムを使った面談を2時間求め、地裁は21日、最大1時間認める決定をしたという。検察側は決定を不服として、準抗告したが棄却された。

 面談は弁護士が同席した上で、22日に行われる見通しで、直接話をするのは4月以来、約7カ月ぶりとみられる。

 弁護側はこれまで、2人の面会を許可するよう繰り返し求めてきたが、検察側が証拠隠滅の恐れがあるとして反対。地裁はいずれも却下していた。

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