野呂佳代 プライベートでも仲良しだという親友の大物女優 自宅での夫婦そろってのおもてなしに感激


【写真あり】野呂佳代 プライベートでも仲良しだという大物女優

 この日、ゲストの勝手なイメージをぶつける「ぽいぽいトーク」のコーナーに女優の草刈民代がゲスト出演。バレエダンサーとして活躍する中、1996年に映画「Shall we ダンス?」で映画初出演&初主演。同作で第20回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。プライベートでは同作で監督を務めた周防正行氏と結婚した。

 そんな草刈を知る人物としてVTR出演した野呂。2人の出会いは日本テレビのバラエティー番組「世界頂グルメ」の海外ロケ。そのロケについて、野呂は「私的には何か同い年ぐらいの感覚で、物知りな人みたいな。経験豊富な方みたいな感じに思えてきて、で、ロケがどんどん進むうちに、何か凄い面白い、シャレがきくって言うんですかね。こっちがツッコんでもそのまま面白く笑ってくれているし、何かそういうやり取りが凄い自然だったのが“何かいい方に出会えたかも”みたいな。そんな感じでロケがどんどん進んでいって、最後にはめちゃくちゃ仲良くなってたみたいな感じだったと思います」と明かした。

 そのロケで感動したことを聞かれた野呂は「ロケの時に、外でバレーの回転をやってくださって。本当にくるくるくるって回ったのが、公園と海のキラキラと共に草刈さんからキラキラが放たれていて、すっごい美しかったんですよ。くるくるキラキラみたいな感じ。年齢とかも関係ないな、みたいな。ちょっと体を触る機会があって、“どうなってんですか?”って言ったらもうそれも背中も超奇麗だったんですよ、触った感じが。奇麗に筋肉がついてるってすぐ分かるぐらい。だから“こんな素敵な方いらっしゃるんだ”って素直に思いましたね」とした。

 自宅にも招ねかれるほどの仲だといい、「草刈さんと、旦那さんの周防さんがいらっしゃって、凄いアットホームな空気感というか、“いらっしゃい”みたいな。草刈さんがパエリアとサラダと私がリクエストした豚の煮物みたいものを作ってくれてて。で、旦那さまはポトフを作ってくださったんです。で、そのお2人からおもてなしをいただきまして、何か凄い幸せな、何か家族の中に入ったみたいな感じで、凄い楽しく終わりました」と振り返った。

 仲良しでも気になったこととして「お互いストレスがたまったりとか疲れてくると、コスメをめっちゃ買うみたいな話になったんですよ」と野呂。「“ああ、分かります。私も結構コスメ一掃するタイプなんですよ”って。ベースメークを全部変えたりとか、それも結構自分で“ああ、こんなの買っちゃった”って思っているタイプだったんですけど、草刈さんの話を聞いたらレベルが何か全然違くて。“コスメの全商品買っちゃった”とか言って。新作、全部買ったの?”って言うんですよ。よく“うんうん”って私の話聞いてくれてたなって。全然私と一緒じゃないじゃんみたいな」と苦笑いを浮かべた。

 このエピソードについて草刈は「化粧品も1年、2年で買い替えたりするじゃないですか。その時まとめてばっと何かいっぺんにやるみたいなタイプなんで。その時に必要なものをボンと買っちゃう」と説明。「例えば年齢に応じてやっぱり化粧も研究しなきゃいけないんですよ。還暦ともなると、その時に、似合うものとか、どうやったら映りがいいとかは(考える)。私そんなに真剣に考えてなかったですよ、若い頃は。でも年齢重ねるとやっぱりそういうのはちゃんと考えないと仕事に影響するから。何かいろいろ研究したりとか、ざっと見て、いろいろと行くのは面倒なので、“ここでそろえちゃってもいいか”っていう時はそういうのをいっぺんに買っちゃったりとか」と話した。



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