お笑いコンビ「カカロニ」の栗谷悟史が6日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜・午後11時15分)に出演。本人を前に最も尊敬できない芸人を名指しする一幕があった。
この日は「うぬぼれ注意!芸人リスペクト」と題し、栗谷が先輩芸人7人を尊敬している順にランク付け。品定めされる先輩芸人として「ウエストランド」井口浩之、岡野陽一、狩野英孝、「マヂカルラブリー」野田クリスタル、「アルコ&ピース」平子祐希、水田信二、「タイムマシーン3号」山本浩司の7人が出演した。
7人中最下位に水田を指名した栗谷は理由を聞かれ、「怖くて細かくて器が小さい」ときっぱり。
険しい表情の水田に「三つ目、何? それ、もう1回説明して」と冷たい声で聞かれると「器が小さい」と再度、口に。「サッカーで一緒にチームに入ってるんですけど、めっちゃ後輩がみんなビビってるというか。なんか、すごい余計なひと言が多いんです。注意するのはしようがないんですけど、その後、ひと言足して。そこまで言わなくていいのになって言うので、せっかく楽しいサッカーをしてるのに、めちゃくちゃ志気が下がるんです」と明かした。
水田は「僕はサッカーの技術を言ってるわけじゃないですよ。コートの時間が2時間って決められてるのに何人かの芸人が『あとワンプレー』みたいに言って、もうちょっとやろうとするから『大人がそういうルールを守らないのは面白くないからやめようぜ』って言ったんです。そしたら、シーンとなっただけです」と状況を説明した。
しかし、栗谷は「サッカーの後、みんなでご飯行ったりするんですけど、水田さんがいる時だけ誰もご飯行かない。誰も。みんな帰る。いつも行ってないってことにして」と暴露。最後には「(解散した)和牛だったら許せるんですけど、今、(水田は)料理しかしてないんで。なんで、料理してるだけのヤツにこんなに言われなきゃいけないんだって。芸人サッカーだよなって」と“暴言”まで吐いていた。
報知新聞社