愛知県清須市の名古屋第二環状自動車道=名二環で5月7日午後、非常駐車帯に停車していたトラックに後続のトラックが突っ込み、あわせて3台が絡む事故がありました。この事故でトラックや積み荷が道路をふさぎ、名二環は一部区間で通行止めが続いています。
【動画で見る】停車中のトラックに木材積んだトラックが追突か 高速道路で車3台が絡む事故 積み荷が散乱し通行止め続く
警察と消防によりますと、5月7日午後2時半ごろ、清須市一場の「名二環」の内回りで、トラックとトレーラーあわせて3台が絡む事故があり、1台のトラックに積まれていた木材が道路に散乱しました。
何らかの理由で非常駐車帯に停まっていたトラックに、木材を積んだトラックが追突し、後続のトレーラーが事故に巻き込まれたとみられています。
この事故で、車の外にいたとみられる追突されたトラックの運転手(30代)が頭から出血する軽いケガをしました。
名二環内回りは、山田東インターチェンジから甚目寺北インターチェンジの間で、通行止めが続いています。