俳優・田中圭と永野芽郁の不倫疑惑に、2発目の特大“文春砲”が放たれました。『週刊文春』5月8日発売号に、2人のLINEのやりとりが掲載されたのです。
7日に同誌電子版が公開されるやいなや、永野・田中の事務所は「本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていない。交際の事実はない」と全否定しました。
なぜ文春にはスクショが載っていないのか?
この否定の裏には、LINEのスクリーンショットが掲載されておらず、文章だけだったことも影響しているでしょう。つまり文章なら捏造できると。
しかしそのトーク内容は、あまりにもリアリティがあり、SNS上でも「捏造だ」と感じている人はほとんどいないようです。文春側はこのLINEを「田中の知人」から入手したとし、「精査した結果、このメッセージが当人同士が送りあったものであると確認がとれた」と書いています。
どうやって流出したのか?なぜ画面の画像がなく文章だけなのか?
LINEの「トーク履歴を送信」機能を使った?
実はSNS上で、何人かが「LINEの『トーク履歴を送信』機能を使ったと思う」「自分も浮気を疑った時にやったことある」などと書き込んでいました。
「ある人とのトーク履歴を一括で、テキストファイルで転送できる機能です。探偵事務所などの浮気調査では定番の手法。第三者のLINEやメールに、トーク履歴の全テキストが一瞬で転送できますが、写真やスタンプなどは送れません」(ITに詳しいライター)
やり方は、
①特定のトーク画面(例えば永野と田中)を開く
②画面右上の三本線をタップ
③「設定」(または「その他」)をタップ
④「トーク履歴を送信」をタップ
これだけ。
ためしに、筆者も自分のLINEトークを、自分のメールに転送してみたら、過去6年間のトークが一瞬で転送されました。トーク画面さえ見つかれば、2秒でできてしまいます。
田中圭の奥さんでなくても流出させられる簡単さ
「スクリーンショットの場合は、問題のトークを見つけて、複数の画面をスクショして転送するので時間がかかる。でもテキスト一括送信なら、全部送って後で精査できます。もし、田中か永野がログイン状態のスマホを置いてトイレにでもいけば、間に合うでしょう。
“こんなの田中圭の奥さんしか流出させられない”という声もありますが、一緒に飲む程度の知人でもできるのでは?」(前出ライター)
この方法なら、経緯がすべて筒抜け
全トークの中には、「〇月〇日●時:いまA駅に着いたよ~」なども複数あると思われ、その日時場所が田中・永野の行動に合えばかなり確度は高まります。
文春が「精査の結果、当人同士のものと確認がとれた」と言うのは、そういう裏取りをしたのでは? もしこの方法で2人の全トーク履歴が流出したとすれば、経緯がすべてが筒抜け。全否定してしまった2人は苦しい立場に追い込まれます。
とはいえ、上記の方法とは別に、2ショット写真は誰かが流出させた可能性が大ですね。
ただし「トーク履歴を送信」の方法は、あくまで仮定にすぎず、“本物”かどうかは今後明らかになるでしょう。
<文/溝口ゆかり>
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