猫猫が消えて十日、壬氏は女官から猫猫の酒精と同じ香りを感じ取る…第42話あらすじ・先行カット解禁<薬屋のひとりごと>


【写真】産気づき布団に横たわる玉葉妃

■後宮謎解きエンターテインメント「薬屋のひとりごと 第2期」

帝の寵妃・玉葉妃(CV.種崎敦美)の妊娠判明により、猫猫(CV.悠木碧)は翡翠宮の毒見役に復帰。妃、そして帝の御子を狙った事件が再び起きないよう警戒をしながら、日々を送っていた。

先帝時代からの重臣を父にもつ新たな淑妃・楼蘭妃の入内、壬氏(CV.大塚剛央)の命が狙われた前代未聞の未解決事件、そして消えた容疑者・翠苓(CV.名塚佳織)…不穏な空気が晴れない中、外国からの隊商、さらには無理難題な要求をする特使も来訪。宮中にはさらなる暗雲が立ち込め始めていた。

猫猫と壬氏を待ち受ける新たな難事件。それらは、やがて国をも巻き込む一大事件へと発展していく。

■第42話「鬼灯」あらすじ

猫猫の行方がわからないまま、十日が過ぎた。玉葉妃が産気づき、羅門はつきっきりで世話をすることに。

一方、壬氏は猫猫と同時に姿を消した宦官が北側の墓所で手を合わせていたと聞く。そこは先帝のお手付きとなり、後宮で最期を迎えた者たちの墓であった。

猫猫への手がかりを求めて向かうと、墓前に女官の姿があった。さらに彼女から猫猫が持っていたのと同じ酒精の香りを感じ取った壬氏は、情報を聞き出そうとする。



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