〈もう織姫と彦星の気持ち〉“田中圭構文”に元放送作家「怒りよりも笑い」 永野芽郁と違い


【写真】見つめ合う田中圭と永野芽郁

 先月24日発行の「週刊文春」が報じた2人の疑惑。ツーショット写真や泥酔した田中を自宅に招く永野の様子が伝えられたが、双方の所属事務所は交際の事実を完全否定している。

 すると、8日発行の文春が〝二の矢〟を発射。新たな親密写真のほか、永野と田中のものというLINEのやりとりを掲載した。

 長谷川氏は同誌がLINEのスクショではなく、テキスト形式だったことに「(永野、田中サイドの)反論を想定しての伏線的な記事。双方の事務所から否定のコメントを引き出すための撒き餌」とズバリ。

 案の定、双方の所属事務所は不倫関係を再度否定した上、本人に確認した結果、LINEのやりとり自体〝身に覚えのないこと〟と説明した。

 これに同氏は「次は文春からLINEのスクリーンショットが公開されることも考えられる。まさに文春の思うつぼ。手の平の上で踊らされてる印象」と持論を展開した。

 ネット上で主に叩かれているのは永野の方。田中に対する批判は明らかに少ない。

 その理由について同氏は「ジェンダー差別だけでなく、田中さんのイメージと今回のスキャンダルの乖離が少ない。イメージ通り。良く言うとナイーブ、悪く言うとダメンズ」と分析。LINE記録には田中の〈めいが合ってるのよ〉や〈めいの匂いが〉、〈もう織姫と彦星の気持ち〉というセリフもあった。これがネットで話題となり、X(旧ツイッター)では一時「田中圭構文」なるワードがトレンド入りした。

 こうした現象に長谷川氏は「ネタとして消費された。つまりSNS世論が怒りよりも笑いの文脈として受け止めた証左でもあるのでしょうかね。オモチャにされてガス抜きとして機能。永野さんに比べ、田中さんへの処罰感情はさらに希薄化するような気がします」と指摘していた。

東スポWEB



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