大阪府交野(かたの)市の山本景市長(45)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。吉村洋文大阪府知事が同日までに「もうそろそろ万博のデマやめません?」と、同府の万博子ども無料招待事業を巡り、SNS上で「各市町村に費用を請求している」とのデマが拡散していることに苦言を呈したことに「デマと断定できないと考えてます」と反論した。
山本氏は「大阪関西万博子ども無料招待2回目 令和5年9月22日大阪府市長会 吉村知事自らが出席して説明 無料招待としてますが、費用は市町村負担」と説明した。
大阪・関西万博への大阪府の子ども無料招待事業について、山本氏は別の投稿で「1回目 大阪府がチケット代を負担 2回目 市町村がチケット代を負担※請求ではなく負担が正しい ※市町村の状況をマスコミに公表しているため半強制」と主張している。
その上で「私は、強制とは言わないまでも半強制だったと考えており、デマと断定できない」と、吉村氏のXのポストを引用して反論。さらに「大阪関西万博子ども無料招待2回目 費用は市町村負担 拒否したらマスコミに市町村名を情報提供 強制とは言わないまでも半強制 何がデマなのかは明らか」と主張を重ねた。
(よろず~ニュース編集部)
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