矢口真里の元夫で、現在は宮古島でバーを営む俳優の中村昌也(39)に「NO MAKE」が独占密着。そこで明かしたのは、沖縄から300km離れたリゾート地・宮古島での生活について。さらに、芸能活動激減のワケ。世間の注目を集めた中村の素顔に迫る。
――どんな番組に出たいですか?
中村「ガチで言っていいですか?『相席食堂』」
ーー宮古島での暮らしはいかがですか?
中村「住んでみないとわからないんですよ。良すぎてゆったりとした環境。正直、宮古島じゃなくてもよかったかもなって今思うんですけど、恋愛していて6年半くらい付き合った彼女いて別れたんですよ。大阪から東京に17歳から出てきて、20年近く芸能やったぐらいの時に、東京に住んでいる自分が大阪の自分を超して何か動き出したいなって思っていたし、これから宮古島がアツいと。海も綺麗だし、ビジネスチャンスもあると。生々しい話ね、宮古に来たら何か変わるかもが一番正直なところかも。いろいろ忘れたかったこともあったし…」
大阪で生まれ育ち、高校を中退後、17歳で芸能界を目指し上京した中村。宮古島への移住を決めたのは2023年1月、36歳の時だった。
中村「人口5万人ぐらいなんです。狭すぎて何もできない。1クラスみたいな感じで良いことも悪いこともすぐ広まるし、噂が好きな島でもあります。マンションに取っ替え引っ替え宮古島の可愛い子を連れていって、その話し声や出入りの音がうるさくてマンションを追い出されたとか…俺1回も追い出されてないし(笑)。ノリはいいなと思いますけど。車がまだない時は、歩いて買い物に行ったら普通に乗せてくれますからね。最初は完全に移住しようと思っていたんですけど、2週間くらいでなんとも言えない孤独感に襲われて。コンビニも1種類しかないし、6階建て以上の建物ないし、何よりも友達がいなかったのが一番きつかったかも。自分のバランスを考えた時に、3分の1は島を離れた方がいいなっていうのを、1カ月目から2カ月目くらいに気づいちゃって。そっからはもう3年目入ったんですけど、月に1回絶対帰っています」