佳子さま「あえて結婚はしない」“居残り法案”成立で生涯皇族の覚悟、悠仁さまを思う複雑胸中


 昨年10月に30歳を迎えられた佳子さま。姉の眞子さんが30歳で結婚したこともあり、ここ数年“そろそろ結婚なさるのでは”と囁かれ続けてきた。しかし─。

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「そういった兆候が一向に見られないのです。ご結婚を控えた内親王は、さまざまな準備に追われるため、公務の数を減らされる印象です。しかし、佳子さまは4月に石川県を訪問され、5月下旬には岐阜県、6月にはブラジルへ公式訪問される予定。そのほかにも都内でのお出ましなど、ご予定が詰まっていて、休む暇なく内親王としてのお務めを果たされています」(皇室担当記者、以下同)

 30歳になられた佳子さまのご結婚が「まもなく」とされていたのは、単に適齢期だからという点にとどまらない。

女性皇族の“居残り案”

 法制化が実現すれば、佳子さまや愛子さまだけでなく、将来的におふたりの家族になる方々にも大きな影響が及ぶ。

「眞子さんの結婚と上皇ご夫妻の退位で、公務を担う皇室の方々は14方に減少しており、そのうち未婚の女性は5方です。その方々がご結婚によって皇籍を離れた場合、公務の担い手はさらに減ってしまいます。

 佳子さまと愛子さまが結婚適齢期になられた今、こうした状況の対抗策として打ち出された“居残り案”の実現が急速に進められているのです。女性皇族が結婚後も皇室に残った場合、配偶者と子どもは皇族として扱わないとの方針が有力ですが、それでも、皇族の夫や子どもである限り、ごく普通の生活を送ることは難しいでしょう」



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