パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子(56)が30年間大切に使用してきたエルメスのケリー(バッグ)が修理を終え、ようやく手元に戻ってきたことを報告した。昨年10月、修理に出したことを証していた。
【写真】傷みが目立つ修理前のケリー 修理の衝撃ビフォーアフターが明らかに
30年ほど前に香港で購入したボルドー色のケリーで、昨年、エルメスのお店で手帳カバーを修理に出した際、店員から「この色が良いのよ」などと褒めてもらい、「長く良い状態で」使うために、と勧められ、修理に出していた。
11日(日本時間)のSNSでは「やっとやっと先週ピックアップに行ってまいりました」と報告。「およそ2ヶ月後に出てきた見積もりは、私の目と脳がパニックを起こし お店の方の前でワナワナ狼狽える私でした」「一旦持ち帰る事となり、どうしようと考え時間がかかりました」と明かした。
「最終的には鍵の紐を新しくしていただき、それ以外はmaquillage (マキアージュ=お化粧)して頂きました」と報告。「多分、ご興味あるかと思うのでお値段もお知らせしますね」として、「紐や鍵のカバー190€ Maquillage 305€ それ以外はお願いすることが出来ないお値段で でも、味わいを残しつつ、とても綺麗にして下さり、感謝の気持ちでいっぱいです」と修理前、修理後の写真も公開し「本当に本当に素晴らしい仕上がり」と感謝した。