【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”


【写真】「庭付き3階建ての豪邸」戸田容疑者の現在の“実家”「かつては近くのエリート住宅街に住んでいた」

 東大前駅で犯行に及んだ理由については『教育熱心な親のせいで不登校になり苦労した。東大を目指す教育熱心な世間の親たちに、度が過ぎると子どもがグレて私のように罪を犯すということを示したかった』などとも話しています。事件前には東大を歩き回って、食堂で食事をしていたことも判明しています」(大手紙社会部記者)

 戸田容疑者は、直近は長野県内の一軒家に1人で住んでいたが、出身は名古屋市だ。自らが、“教育虐待”を訴える容疑者が育った家庭環境とは──。NEWSポストセブン取材班は、容疑者が学生時代を過ごした住宅を取材したところ、近隣女性はこう語った。

 特に習い事やスポーツをやっていたっていう記憶はないし、お母さんが特に教育熱心というイメージもない。佳孝君がすごく勉強が出来たというイメージもないんですよね……」

 ただ、近くの高齢男性はこの地区には「教育熱心な家庭が多かった」と証言する。

「この地区はね、昭和60年に一斉に住宅が出来たんだけど、当時土地付きで3500万円くらいだったから、お金に余裕がないと買えなかったのよ」

 裕福な家庭が多い地域。そこの住民たちには“エリート”が多かったという。



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