【危険】「お互い右折ウインカーだった」路線バスと“あわや正面衝突”の瞬間 なぜ“右折ウインカー”を出したまま直進した? 千葉・柏市


【画像】右ウインカーを出し直進するバス…交差点であわや衝突の危険な瞬間(計7枚)

原因はバスの右ウインカーの消し忘れで、対向車はバスが右折すると判断したところを直進してきたという。運行会社は、再発防止のため運転手へ注意喚起を徹底するとしている。

交差点で路線バスと“あわや正面衝突”

バスと衝突しそうになったドライバー(撮影者)によると、「交差点を右折しようとしていたところを、前から路線バスが来て、お互い右折ウインカーだった」という。

当時、交差点に入るバスはウインカーが光っていた。

撮影者は“曲がるだろう”と思って右折を開始した。しかし、バスは直進してきたのだった。

“右折ウインカー”のままなぜ直進?理由をバス会社が説明

まず、正しい運行ルートがどちらだったのか確認したところ、「交差点を直進するルートが正しいです」との回答だった。

では、なぜウインカーを出していたのか聞いてみると、「バス停を出発する際、後続車に発進を知らせるため、右のウインカーを出しています。そのウインカーを消し忘れたまま走行し、交差点に進入してしまいました」と説明した。

つまり、原因は運転手の“ウインカーの消し忘れ”だった。

路線バスの運行会社は、「改めて確認を行うよう運転手に注意喚起を行い、再発防止を徹底するよう努めて参ります」とコメントしている。
(「イット!」 5月2日放送より)

イット!



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