【ワシントン共同】トランプ米大統領は11日、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの直接交渉再開を提案したことを受け「ウクライナは即座に同意すべきだ」と自身のソーシャルメディアに投稿した。「今すぐ会合を持て!」と書き込み、交渉入りを求めた。
ウクライナが交渉入りを拒否するならば「欧州諸国と米国は適切な対応を取ることができる」とし、支援縮小を示唆して警告。「私はウクライナがプーチン氏と合意に達するか疑い始めている」とも述べた。
トランプ氏はこれに先立つ投稿で、ロシアとウクライナの直接交渉は「(両国にとって)最良の日になる可能性がある」と評価していた。