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【韓国】日本は「輸出規制とGSOMIAは無関係」と言ってるが、与党は「外交の勝利」と自賛[11/23]
｜「韓国のホワイトリスト除外は引き続き有効」
｜（共に）民主党、「日本の主張は強弁、我々の断固に気づいたはずだ」
（写真）
▲ 安倍晋三首相が22日、東京の首相官邸で韓国のGSOMIA条件付き延期について立場を表明している（朝日新聞より）
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韓国政府がGSOMIA（韓日軍事情報保護協定）を条件付きで延期したことについて、共に民主党が「原則ある外交の勝利」と自賛している中、外交パートナーである日本政府は、輸出管理とGSOMIAは無関係であると明らかにした。
結果的に韓国がGSOMIA終了を延期して日本から得たものは、輸出規制に関連した局長級の対話推進で、「輸出規制措置を撤回しなければGSOMIAを終了する」という、文在寅（ムン・ジェイン）政権の原則は崩壊した。
日本経済産業省は22日に行った緊急記者会見で、韓日の局長級対話の推進計画とともに、「（去る7月に輸出規制を強化したフッ化水素など）3品目で日韓（韓日）で健全な輸出実績を積み重ね、韓国側が適切な運用をすれば（措置を）再検討する方向に行ける」と明らかにした。
しかし、経産省の飯田陽一貿易管理部長は、「今回の発表はGSOMIAとは全く別物」と改めて強調し、「韓国をホワイトリスト（白色国家）から除いた件は、引き続き有効である」と強調した。続けて、「日本の立場は変わらないが対話はして行く」と付け加えた。
茂木敏充外務大臣も、「GSOMIAと輸出管理の問題は全く別の問題だ」と言いながら、「韓国側に徴用賠償判決の国際法違反状態を一日も早く是正するように引き続き強く求めていく」と述べた。茂木外相は、韓国のGSOMIA延長は北朝鮮の脅威に対応するための韓国政府の戦略的判断とも述べた。
しかし、（共に）民主党はこのような日本の対応があってもGSOMIA終了の延期について、「日本の強引な輸出規制措置の発表以降、問題解決のために最善を尽くしてきた我が政府の努力と、大乗的な決断が成し遂げた成果だ」と自評した。
（共に）民主党のホン・イクピョ首席報道官は23日に論評を通じて、「GSOMIAの終了延長と輸出規制措置の撤回のための手続きを同時に開始するという今回の発表は、輸出規制措置が安保問題とは無関係という日本の主張が強弁だったことを立証した」と声を高めた。
続けて、「日本が恥ずべき過去史を覆い隠そうとする不純な意図により、経済と安保までも人質にして両国間の信頼を壊し、東アジア地域の平和を脅かす事をこれ以上容認できない我々の断固を悟ったはずだと思う」と述べた。
ソース：デイリアン（韓国語）
http://www.dailian.co.kr/news/view/846139
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