【ソウル時事】韓国大統領選(6月3日投開票)において、支持率でリードする革新系最大野党「共に民主党」の李在明前代表は20日、自身のユーチューブ番組で「私は本当に日本と仲良くしたい」と表明した。
「日本に敵対的だろうという先入観があるが、誤解だ」と主張した。
政権交代を見据え、反日のイメージを払拭し尹錫悦前政権が進めた日韓協力の継続をアピールする狙いがあるとみられる。李氏は「歴史問題や独島(島根県竹島)の問題には私たちが強く対応するしかないが、私は文化交流や韓日協力分野には、積極的で開放的だ」と強調した。