毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』(土曜日は1週間の振り返り)。5月22日放送の第39話では、次郎(中島歩)がのぶ(今田美桜)にあるお願いをする。
【写真】のぶ(今田美桜)の縁談を知って動揺する嵩(北村匠海)
蘭子(河合優実)とのぶの思いが衝突した第38話。
第39話では、休暇明けののぶは教育勅語を暗唱する生徒らの姿に初めて辛くなる。同じころ、嵩(北村匠海)のもとに千尋(中沢元紀)から手紙が届く。豪(細田佳央太)が戦死したこと、そして、のぶに縁談が来ていることを嵩は知る。そんな中、朝田家に次郎が訪ねてくる。持参したのぶの写真に、感嘆の声をあげる釜次(吉田鋼太郎)たち。本当はお願いがあって来たと言う次郎の言葉に、のぶの答えは……。
朝ドラ第112作目となる本作は、『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルとした勇気の物語。実在の人物である2人をモデルとするが、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれる。脚本は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、NHK大河ドラマ『西郷どん』などを手がけた中園ミホが担当する。
リアルサウンド編集部