「もう、喋るな」またも国民激怒、石破首相「ひと晩」でできることを「1年かかる」即バレの言い訳


【写真】米の食べ方も「見るに耐えない」口から食べ物がもれる石破首相の食事風景

減税は「1年はかかります」

「5月20日に開かれた衆議院本会議で、物価高対策として消費税率の引き下げについての質問が飛びました。

 それに対して首相は“全世代型社会保障制度を支える重要な財源であることや、高所得者にも負担軽減がなされ、物価高の影響を最も受けている低所得者への支援という意味では効率性に乏しいことなどから消費税率の引き下げは適当ではない”と話し、消費税を引き下げる意向はないことを明らかにしています」(経済アナリスト)

 さらに、5月21日の立憲民主党・野田佳彦代表との党首討論では、野田代表が党の方針として“食料品の消費税0%”を掲げたと発言。

 すると石破総理は「いっぺんに消費税を下げることだけが物価上昇対策だと私は思っていません」と、真っ向から反対した。

 続けて、「消費税をゼロにするという、これスーパーの経営者の方に聞いてみてください」「1年はかかりますって。私はあちこちで聞いています」と、消費税を減税する際の手間やコストについて言及。

 すぐにはできないと指摘したが――。

「1晩でできる」現場の声

 この内容が放送されるやいなや、大きな反響を呼び、

《マジで現場のことも国民のことも何もわかってないんだな》

《本当に時間がかかるってんなら増税も同じことじゃん。増税の時は有無を言わせず決行したくせに》

《減税したくない言い訳でしょ? 増税はすぐにやるもんね》

 と、批判の声が相次いでいる。

 なお、前回の消費税率引き上げは2019年。当時、安倍晋三首相は消費税の引き上げに伴い、幼児教育や保育料の無償化、高齢者へ最大6万円の給付など、増税のメリットを強調していた。しかし、増税から6年、メリットを感じられている国民はいったいどれほどいるのだろうか。

 5月19日には、「わが国の財政状況は間違いなく、極めてよろしくない。ギリシャよりもよろしくないという状況だ」と発言して波紋を広げるなど、追い詰められている石破内閣。果たして、ここから国民の信頼を取り戻すことはできるのか――。



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