日本の台湾漁船拿捕に抗議 「法執行の権利ない」 中国外務省


 関係海域では日中漁業協定に基づき台湾を含む中国漁船に対し、「日本側が法執行する権利がない」と主張した。

 水産庁の発表によると、20日、同庁の漁業取締船が与那国町の西埼灯台の南西約29キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で台湾漁船が違法操業しているのを発見、拿捕した。

 現場では台湾漁船の操業は認められていないが、中国漁船は操業できる。 



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