俳優の古田新太(59)が24日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にVTR出演。舞台での共演が決まるとテンションが上がるという女優を明かした。
この日のゲストは女優のりょう。MCの笑福亭鶴瓶、「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が古田を取材。りょうとは3度、舞台で共演しているといい、コロナ禍前の作品ではほぼ毎日のように飲みに行っていたという。
藤ヶ谷から古田が「俺家1回も誘われたことないけど。俺も行きたい」とりょう家への誘いを待っていることが明かされると、りょうは「誘ったことないけど、誘うっていうか、でも連絡手段が難しいんですよ。古田さん携帯電話持ってないので」と苦笑。鶴瓶が行きつけの飲み屋に電話すればいつも飲んでるとアドバイスされると、りょうは「そうですよね。何軒か知ってます」と笑った。
「舞台の方たちとご飯食べに行ったりする時間って、私はそこがすごく好き。コミュニケーションも取れるし、舞台って本当信頼関係であったり、そういう生でお客様の前で芝居するにはそういうのって凄く大事で、お芝居の話だけでもなく他の話からいろいろ言いやすい環境っていうか。自分もオープンにいかないと誰も助けてくれない」と話した。
そんな中、藤ヶ谷は「(古田が)りょうさんと一緒ってなるとテンション上がると言ってました。“またりょうちゃんと一緒だ”って。逆に“またこいつかよ”ってこともある。そう思っても芝居はちゃんとやるし。でも、りょうさんは“よし!やった!またりょうちゃんとできる”って上がるって」を明かすと、りょうも「ああ、うれしいです」と感激。「劇団☆新感線に出させていただける時って、ちょっと強い女、かっこいい役が多くて。で、古田さんとちょっと楽しくみんなが笑いながら見れるような、クールで強くてっていうんじゃなくてちょっと面白い作品一緒にやりたいってずっと言ってます」と声を弾ませた。