5月22日、阿部寛主演のTBS日曜劇場『キャスター』打ち上げパーティーの様子を、『女性セブンプラス』の配信記事で伝えている。『週刊文春』が2度にわたって報じた田中圭との不倫疑惑に、さぞ打ちひしがれていると思いきやーー。
【写真】手と手を合わせ、膝の上にお座り…若手俳優との距離が近い永野芽郁
《たくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい。誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています》
4月28日、ニッポン放送『永野芽郁のオールナイトニッポンX』でリスナーやファンに騒動を謝罪し、“不倫関係”こそ否定しつつも、声を震わせて反省の弁を述べた永野。
また主演映画『かくかくしかじか』公開初日を迎えた5月16日、報道陣をシャットアウトして行われた舞台挨拶でも、
《お越しくださってありがとうございます。『かくかくしかじか』のファンの皆さま、そして映画の公開を楽しみにしてくださった皆さまに、とてもご心配をおかけしました》
との観客への挨拶を終えた後、《えっと……》と声を詰まらせて涙をこぼした永野。そんな憔悴する彼女を労うように、客席から暖かな拍手とエールが送られたという。
本編から忽然と消えた韓国人俳優
「ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断し順次対応します」として、公式サイトからCM動画を非公開とした『サントリー』をはじめ、広告契約する10社近くの企業が対応措置をとるなど、世間の目は厳しくなる一方。
また“二股”お泊まり疑惑が報じられた、韓国人俳優のキム・ムジュンも『キャスター』本編から忽然と姿を消したことも、視聴者に“騒動余波”との疑いを抱かせる、自身の仕事以外にも影響を及ぼしている。
そんな“四面楚歌”にも近い状況下、TBS社屋のカフェバーで開かれた『キャスター』打ち上げパーティー。メインキャストとして欠席するわけにもいかず、共演者やスタッフら100人が固唾を飲んで見守る中でマイクを握ったようだ。
【「えーと、今回は報道する側の人間だったのに、まさかの報道される側の人間になるなんて(笑)。皆さんにご迷惑をおかけしてすいませーん。本当に申し訳ないです。ふふふ」】
女性セブンによると、そこには先のラジオや舞台挨拶で涙ながらに反省態度を示した永野の姿はなく、不倫報道を自虐ネタにして会場内の笑いを誘う、自身も笑い声を漏らしながら頭を下げる姿だった。