実業家の〝ホリエモン〟こと堀江貴文氏が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トランプ米大統領が23日に自身のSNS で日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を承認する考えを示したことについて、シンプルな一言で反応した。
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トランプ大統領が買収への反対姿勢を一転させたことを受け、堀江氏は「日鉄USスチール買収承認 トランプ氏、経済効果主張」と共同通信の記事を引用し、「やはり。」とだけつぶやいた。
買収の具体的な枠組みは明らかにされていないが、トランプ氏はSNSへの投稿で、日鉄とUSスチールの「計画的な提携」が少なくとも7万人の雇用と140億ドル(約2兆円)の経済効果をもたらすと説明。買収計画が承認されれば、日鉄はUSスチール事業に140億ドルの投資をすることを検討していると報じられていた。
堀江氏の投稿に対し、Xユーザーからは「最初から終着点は決まっていたんですね」「ビジネスマンだから、日鉄がUSスチールを買収するしか、USスチールが生き残る道はないと理解したんでしょうね」「日本はもっと強気に関税交渉すべき」「元の鞘に収まるとはこのことか」「日本にもこれくらい国益を考えてくれるトップが欲しい…」など様々な意見が寄せられた。
(よろず~ニュース編集部)
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