吉田羊 カンヌ国際映画祭で着用の和服披露 世界で話題の一着は「母の形見のイヤリングとリング」と共に


【写真】ロイター通信により世界に発信された和服姿の吉田羊のポーズ

 吉田は女優の広瀬すず主演の映画「遠い山なみの光」(9月5日公開、監督石川慶)に出演し、初めてのカンヌ国際映画祭に参加。そのため「今回のお衣装を選ぶにあたっては随分と悩みましたが、日本のお着物の美しさと私らしさの両方を表現できる『お気に入りの着物たち』に同行してもらいました。結果トランクの半分お着物」と、つづった。

 吉田が持参した着物は、「赤白」「鶴の振袖」「髑髏×髑髏」「ブルーグレー」。「赤白」については「色合わせと和洋折衷スタイルとたまたま生まれたポージングがカメラマンさんらの目に留まり、映画祭公式Instagramや現地のフリーペーパーなどに掲載していただきました。全て写真と共に映画のタイトルが載ったので、少しは宣伝に貢献できたかなと嬉しく」と両手でフレームを作ってのぞく姿が世界に配信されたと説明した。

 また、吉田はその写真について「個人的には、母の形見のイヤリングとリングが、あのポージングによってちゃんと写真に収まったことがとても嬉しかったな。母さん、一緒に行けてよかったねぇ」と明かしていた。

 フォロワーからも「素敵です」「ポージングも目を惹きます」「お母様、さぞかし嬉しかったでしょうね」「どのお着物も素敵」「どの着物もとってもお似合い」「やっぱ羊さんすごいなー」などの声が上がっていた。



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