ダウンタウンチャンネルの「壮大すぎる話」 “島田紳助・同接記録・世界進出”「もはやテレビ局」の声


■【画像】ダウンタウンチャンネルに登場か 島田紳助氏「メッチャ顔変わったやん」驚きの最新姿

「すでにレギュラー番組の収録も順次始まっているといいますね。相方の松本人志さん(61)の地上波復帰はまだまだ見えてはいないですが……」(制作会社関係者)

 2024年1月8日、松本は自身の女性問題を報じた『週刊文春』(文藝春秋)との裁判に注力するために芸能活動を休止。以降、500日近くも地上波番組への出演がない。

「松本さんを囲む飲み会に参加したと明かしたセクシー女優の霜月るなさん(34)など、地上波への出演を熱望しているファンも少なくありませんが、総集編の過去VTRに松本さんが映るだけでSNSは大荒れになってしまいますし、実際に局にもクレームが入るような状況にありますからね……。

 そんな松本さんと浜田さんが公の場に揃うことになると有力視されているのは、地上波テレビではなく『ダウンタウンチャンネル(仮)』ですよね」(前同)

 吉本興業が今夏にも、松本と浜田によるインターネット配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮)』を始動させると4月25日の読売新聞が報じた。

 配信サービスはサブスクリプション(定額制)で、ダウンタウンによるコンテンツの発信や利用者も参加可能なライブ配信などを予定しているという。

 吉本興業は24年12月に動画などのコンテンツ制作資金を調達するファンドを設立。国内外の企業数社の出資を受け、数十億円規模を集め、海外に販売するなどのビジネス展開も視野に入れているとされる。

■『ダウンタウンチャンネル(仮)』は“新たにテレビ局が1つ立ち上がるようなイメージ”

「7月1日まではもう1か月と少しですよね。実は、配信サービスの名前は『ダウンタウンチャンネル(仮)』ではなく、正式なチャンネル名も決まったと聞こえてきています。ただ、どうやら、スタートするのはもう少し後になりそうとも聞こえてきていますね。

 その理由はシステム面だといいます。チャンネル始動となれば、大注目されているだけに前例のないような数百万というユーザーが同時に視聴することになるでしょう。とんでもない同時接続数になることが予想され、脆弱なシステムではサーバーがダウンしてしまう恐れがあります。そのため、当初考えていた以上にスケールの大きいシステムを構築する必要に迫られ、その作業に時間がかかっていると聞こえてきています」(前出の制作会社関係者)

 ネットとの相性などや世界展開も考えてだろう、PrimeVideoで配信されている『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』や『HITOSHI MATSUMOTO presents FREEZE』に携わる優秀なテレビマンも『ダウンタウンチャンネル(仮称)』チームに入っているとも言われている。

「『ドキュメンタル』はメキシコ版、オーストラリア版、ドイツ版、イタリア版、スペイン版、フランス版、ブラジル版、カナダ版が制作・配信されていて、世界的に支持されていますからね。

 松本さんは休止期間中にさまざまなアイデアを練っていたといい、『ドキュメンタル』や『FREEZE』のような海外でもヒットするコンテンツも『ダウンタウンチャンネル(仮)』で配信されるのではないでしょうか。チャンネルが始動するとなれば、日本のみならず海外のお笑いファンも視聴することになるはずです」(前同)

 現状、YouTubeの同時接続者数では24年大晦日に配信されたSnow Manのライブで、126万人が日本記録だが、『ダウンタウンチャンネル(仮)』の生配信では、そうした記録を上回るのではという見立てもあるようだ。

「『ダウンタウンチャンネル(仮)』はYouTubeではないですが、物凄い視聴者数になるのは必至でしょう。開設後、いきなりサーバーダウンなどのトラブルがあってはシャレにならない。万全の体制を期すために通常の数倍規模の強固なシステムを目指した作業が進められていて、それが少々時間がかかるようですね。

 システム面からもうかがえますが、『ダウンタウンチャンネル(仮)』はYouTubeチャンネルを1つ開設するというレベルではなく、新たにテレビ局が1つ立ち上がるようなイメージの、壮大なプロジェクトになるともっぱらです。コンテンツにしてもそうですよね」(同)



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