タレントの梅宮アンナ(52)が再婚したことが27日、分かった。お相手はアートディレクター世継恭規(よつぎ・やすのり)氏。
世継氏はどんな人なのか?
世継氏は1965年、京都出身。梅宮より7歳年上で現在59歳。1990年から東京でグラフィックデザインに従事し、活躍の場を広げた。
世継氏が代表を務める会社のホームページによると、タグ・ホイヤーLVMHフランスと契約し、共同開発で時計のデザインを行ったり、ミラノのファッションウイークの会場デザインやアートディレクションを手掛けるなど、国内のみならず海外でも活動している。
国内ではシンガーソングライターJUJUの約7割のCDジャケットのアートディレクション、プロモーションビデオの演出も手掛けている。
ほかに、トヨタ自動車の立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット「Winglet」コンセプト構築からプロダクトデザインまで携わるなど、活動は幅広い。
この日、インスタグラムのストーリーズを更新し、梅宮の名前は出していないが「A woman with pure heart is pure in every way I married such a person(純粋な心を持つ女性は全てにおいて純粋。そんな人と結ばれました)」と投稿した。
梅宮は昨年8月、ステージ3Aの乳がんで闘病していることを公表。同年11月の手術で右胸全摘とワキのリンパ節を切除したが、病理の結果、23個のリンパのうち7個ががんだったとし、抗がん剤治療を受けている。