「絶対水で事足りるから」割り勘の酒席でウーロン茶はNG?くわばたりえの“持論”が波紋


【写真あり】「お水飲みぃや」と主張したくわばた

「こだわり節約術 食事編」と題するテーマでは、《飲み放題は絶対に元を取る》と紹介されたくわばた。

「私のママ友、すっごい大酒飲みなんですよ」と切り出し、「ホンマに1人5〜6,000円、お酒だけでいっちゃうから、絶対飲み放題にした方が良いってなって。2時間で1,500円のところがあるんですけど、そこやったら、最低5杯飲んだら絶対に元取れてるけど」と自身の“飲み会事情”を明かした。

また「一番やっかい」なのは、ラストオーダーの時間だという。「2時間でラストオーダーが30分前に(くる)。それがちょっと……」と渋り、「『30分で1杯じゃないやん!』って。5分前にまずラストオーダーとってほしいなって思ってるから」と不満をポツリ。

しかし気掛かりなこともあるようで、「飲み放題で申し訳ないと思うのが、6人で行ったときに2人はお酒飲めないんですよ」と告白。「お酒飲めないコも飲み放題つけないと、全員が飲み放題にならないっていう。あのルールどうにかなれへんかなと思って」とコメント。グループで飲み放題を利用した場合に、全員が飲み放題のプランにしなければならないルールに不公平を感じるという。

お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(45)は、「その人からしたら、たまらんすよね」と相槌。くわばたは「せやねん、申し訳ないねん。だからそのコたちには『いっぱい食べや』って言うてんの」と、食事でカバーするように促しているという。

そんなくわばただが、飲み放題ではない場合にはウーロン茶を注文する人に思うところもあるようだ。飲み放題の話の流れから、こう問題提起したのだった。

「飲み放題じゃないときに、みんな飲めてるなかでウーロン茶飲む人、ちょっと嫌になる気持ちわかりません?」
「生中480円、ほんでウーロン茶380円。てか、ウーロン茶380円!割り勘のときかなんかわからんけど、“お水飲みぃや”って」

どうやら割り勘では、ウーロン茶にお金を使うのがもったいないと考えているようだ。石田から「味欲しいねん!」とツッコミが入ると、くわばたは「いらんねん!」と反論。

「ほんでこっちのペースに合わせて一緒にウーロン茶頼むねん。いらんやろ!合わすな、ビールにウーロンをって」と捲し立て、断固拒否の姿勢に。石田から「古〜!」「めちゃくちゃ昭和の考え」と言われるも、「古い?でも絶対、水で事足りるから」と主張していた。

スタジオには彼女に理解を示す人もおり、橋本和花子アナウンサー(26)が「いやでも私、わかります」と共感。「ジンジャーエールやったら許せるんですよ。“ジンジャーエールやったらいいよ、何杯でも飲んでください”ってなるけど。ウーロン茶やったら“水でええやん”ってなりません?」とコメントし、くわばたも頷いていた。

しかし、くわばたとは真逆の考えを持つ人も少なくないようだ。くわばたの発言を取り上げたネットニュースのコメント欄には、“アルハラ”だとして反対意見が相次いでいる。

《人が何を飲もうが勝手じゃないの?》
《お酒を飲めない人や飲まない人に対して、なんでこんなに圧力かけてるのか意味が分かりません。ウーロン茶飲んでる人に「水飲んどけ」って、酷すぎませんか》
《考え方、古い…誰にも迷惑かけてないのに。飲まない側も割り勘で気を使わせないように考えたりしてるし》
《割り勘なんだからウーロンや好きなもの頼むの当たり前。そうでなければ飲まない人飲めない人は参加できなくなる。こういう考えの人がいるから飲み会とかつまんなくなる》

「いまではお酒を取り扱う飲食店のほとんどが、ノンアルコールメニューを取り入れています。また、アサヒビールではお酒を飲める人も飲めない人も楽しめる『スマートドリンキング』を提唱するなど、その日の気分や体質に合わせて酒席でノンアルコールを選ぶことは社会的に普及しつつあります。

お酒好きな人がアルコールを楽しむのと同じように、ノンアルコールを楽しむ自由も認められるべきではないでしょうか。会計の“損得勘定”を考えることよりも、酒席に参加した全員が好きなものをオーダーできる方が、楽しい時間を過ごせるようにも思います」(フードライター)

番組冒頭では、「ケチって言われるとカチンときますよね」と語っていたくわばた。酒席でのウーロン茶は、どうしても許せないのだろうか。



Source link