【東京 首都圏】警報級大雨のおそれ 気象庁発表「大雨に関する気象情報」詳しく 【雨と寒気のシミュレーション29日(木)〜6月1日(日)】東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城


沖縄付近の前線上の低気圧が、発達しながら東北東に進み、関東地方に接近する見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
31日(土)は上空に寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になるでしょう。
29日(木)から6月1日(日)にかけての《雨のシミュレーション》、
《寒気のシミュレーション》を画像で掲載しています。

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【雨量の予想】
▶29日(木)18時〜30日(金)18時
[予想降水量(1時間 / 24時間)](多い所)
  関東地方北部  40ミリ / 100ミリ
  関東地方南部  40ミリ / 100ミリ
  伊豆諸島    60ミリ / 250ミリ
31日(土)にかけて降水が続くため、総降水量がさらに増える見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

なお、東京都(伊豆諸島を除く)・神奈川県では29日(木)18時〜30日(金)18時の24時間に多い所で〈80ミリ〉、千葉県では〈100ミリ〉が予想されています。

■【地図で確認】大雨警報・洪水警報の可能性がある地域は?

雨雲が予想以上に発達した場合や〈非常に激しい雨〉〈激しい雨〉が同じ場所で降り続いた場合には、〈大雨警報〉や〈洪水警報〉を発表する可能性があります。
29日(木)夜〜30日(金)にかけて
警報級の可能性【高】の地域は、長野県北部・伊豆諸島
警報級の可能性【中】地域は、東京都(伊豆諸島を除く)・神奈川県・埼玉県南部・千葉県・茨城県 となっています。

■雨のシミュレーション29日(木)〜31日(土)

30日(金)に日付が変わるころから雨で、朝は雨が強まる見込みです。30日(金)朝は、時間に余裕を持って出かけましょう。雨のシミュレーションは、画像で確認できます。

上空約5500メートルに、氷点下15℃以下の寒気が流れ込む見込みです。この寒気は30日(金)は西日本、31日(土)は東日本へ、6月1日(日)は北日本へと移動します。寒気が移動する方向の前面では、特に大気の状態が不安定となるため、画像で確認しておきましょう。。

南日本放送



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