現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。
その次回放送分となる、第22回「小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)にて」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下第22回のネタバレを含みます。
大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
<第22回のあらすじ>
歌麿(染谷将太さん)の名を売り込む会で政演(古川雄大さん)に激しく嫉妬した春町(岡山天音さん)は、蔦重の依頼に筆を取らない状況が続いていた。
そんな春町を説得しようと喜三二(尾美としのりさん)と歌麿が春町を訪ねる。
一方、誰袖(福原遥さん)は意知(宮沢氷魚さん)に、蝦夷地の件で協力する代わりに身請けしてほしいと迫る。
そして松前廣年(ひょうろくさん)に接触を試み、“抜荷”と呼ばれる密貿易の証を掴もうとするが——。
「婦人公論.jp」編集部