女系天皇容認と受け止められかねない発言相次ぐ 自民

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 皇位継承をめぐり、女系天皇を容認すると受け止められかねない発言が自民党幹部から相次いでいる。

 二階俊博幹事長は26日の記者会見で、女性天皇と女系天皇についての見解を問われ、「男女平等、民主主義の社会を念頭に入れて問題を考えればおのずから結論は出るだろう」と述べた。発言の真意に関しては「そういうことも念頭に入れて審議いただければ結構だ」と語った。

 女系天皇をめぐっては、甘利明税調会長が24日のフジテレビ番組で「男系を中心に順位を付け、最終的選択としては女系も容認すべきだ」と発言。後に「積極的に女系天皇を容認したわけではない」と説明した。

 女性天皇は過去に「中継ぎ」として10代8人存在したが、母方が天皇の血筋を引く女系天皇は過去に例がない。皇位は常に男系で継承されてきた。

 鈴木俊一総務会長は26日の記者会見で「結論みたいなものはない。いろいろな議論を聞きながら考えを深めていきたい」と明言を避けた。

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