「私はずっと女の子が好き」レズビアン公表のグラドル・やしろじゅり。が語る等身大の“自己肯定力”


【写真】グラビアも話題、やしろじゅり。さんの撮り下ろしカット【8点】

――大阪で撮影会に出演されていたやしろさんは、2023年に上京されて本格的にグラビアアイドルとしての活動を開始されますが、何かきっかけはあったんでしょうか?

やしろ 18歳のときに東京の「フレッシュ撮影会」にお声がけいただいて、毎月東京に行くようになったんです。ちょうどその時に、最初に所属した事務所の方から声をかけていただいて、雑誌のグラビアにも興味があったので上京を決めました。

――初グラビアは『ヤングマガジン』です。印象に残っている思い出はありますか?

やしろ メイクさんがつくのが初めてだったので、撮影前からテンション上がったのを覚えています。

――そして昨年の3月にはイメージDVDも発売されました。

やしろ このDVDで、本気でグラビアをやろうと決意したんです。なので、まだグラビア歴1年という意識で活動しています(笑)。

――それ以前はどういった気持ちで取り組まれていたんですか?

やしろ 「知らない世界を見てみたい」という好奇心の方が大きかったですね。「雑誌に出られて嬉しい!」というぐらいで、将来のブランディングはまったく考えていなかったです。そんなとき、この先も形に残るDVDができて、この道で頑張ろうと思うようになりました。

――DVDがひとつの転機だったと。

やしろ それまでDVDは過激なイメージが強かったので、積極的に出たいとは思っていなかったんです。でも、1stのときは、ちゃんと「やしろじゅり。」が出る内容を提案してくださったんです。それがうれしくて、DVDにも興味を持つようになりました。

――先日、4thDVD『蒼い童話 BLUE ROMANCE』をリリースされました。

やしろ すごくこだわって作りました! 他のDVDではないと思うのですが、青髪で撮影に臨んだんです。もちろん黒髪も素敵なんですが、女性も見られるアーティスティックなビジュアルのものがあってもいいかなと思って。自信作になりました。

――ご自分では、チャームポイントはどのあたりだと思っています?

やしろ アニメっぽい雰囲気と抱き心地の良さそうなマシュマロボディですかね(笑)。

――体へのコンプレックスはなさそうですね。

やしろ 自己愛が強いタイプなのでないです! どこから見ても自分はかわいいと思っているんですけど、そう思えなくなったらこの仕事をやめようと決めています。グラビアはお金を払って見ていただいているわけですから、自信がないものを売るのは絶対に嫌ですね。

――ポジティブですね。やしろさんはレズビアンを公表されていますが、それも前向きな性格が関係しているのでしょうか。

やしろ 撮影会に出始めた16歳のときから、いろいろな人にレズビアンであることは話していたんです。大阪から上京してきたときも、当時、付き合っていた彼女と一緒だったんですけど「逆に安心」と言ってくださるファンの方が多くて。



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