「眞子さんは出産をご両親に報告できていない」 今もこじれる両者の関係 「眞子さんとコンタクトを取る手立てがない」


 第1子の誕生という喜ばしい出来事があったが、眞子さんと圭さんの結婚に対する秋篠宮家のご認識は現在も変わっていないという。事情に通じる関係者によると、

「秋篠宮さまは、最終的に眞子さんと小室さんとの結婚を認めたと世間ではみられていますが、皇室の立場からすれば到底認められないものであり、そのご認識は現在も変わっていません」

 そう明かしながら、

「秋篠宮さまご自身が21年10月の入籍当日に『類例を見ない結婚』と評し、『ご迷惑をおかけした方々に誠に申し訳ない』と謝罪なさるという前代未聞の事態でした。一連の儀式、とりわけ陛下とのお別れのあいさつである『朝見の儀』も取りやめとなるなど、内親王にあるまじき形の結婚に踏み切った以上、先々も公に祝うことはない。そんな秋篠宮さまの強いご意思が厳然とあり、眞子さんもまた、それらを承知の上で皇室を後にしたのです」(同)

「眞子さんとコンタクトを取る手立てがない」

「入籍当日の会見で眞子さんは、もっぱら自身が誹謗中傷の被害者であると主張し、ご両親や陛下を騒動に巻き込んでしまったことへのおわびは口にせずじまいでした。わだかまりは今も残っており、おめでたについても直接、ご両親に報告はできていません。秋篠宮ご夫妻としても現在、眞子さんとコンタクトを取る手立てがなく、もっぱら佳子さまが仲介なさっているのです」(前出の関係者)

 眞子さんは当時、今後の皇室との関わり方について、

〈一人の人として、皇室の方々のお幸せをお祈りしたいと思っている〉

 文書でそう回答していた。これは取りも直さず、もう皇室とは関わらないとの意思表示であるといい、

「9月には悠仁さまの成年式が控え、眞子さんの出席も取り沙汰されている。その機会にご両親に孫のお披露目をするのでは、との見方も出ていますが、全くあり得ません。式を主催される秋篠宮さまはそもそも、眞子さんを招待なさるおつもりなどない。悠仁さまの晴れ舞台に水を差すという以前に、内親王として踏み行うべき道を外れて出ていったことへの“帰結”として、出席を認めるわけにはいかないのです」(同)

「秋篠宮ご夫妻と初孫の対面が実現するとすれば……」

「実現するとすれば佳子さまを通じ、眞子さんがご両親のお許しを得た上で極秘帰国し、宮邸を訪れるほかありません。当面は極めて厳しいでしょう」(前出の関係者)

 前編【小室圭さんが購入した1億円マイホーム 頭金が600万円と少なかった理由とは】では、小室さんが購入したマイホームの間取りや立地について紹介するとともに、頭金が少なかった理由について報じている。

「週刊新潮」2025年6月5日号 掲載

新潮社



Source link