【メンバー0人で解散】超人気音楽グループの発表にファン呆れ…最終ライブに尽きない疑問


メンバー0人のレペゼンが解散宣言【画像】

 人気グループの年内解散となれば、多くのファンが嘆き悲しむかと思いきや、困惑が広がっているようでーー。

「現在、グループ内にはメンバーがひとりもいないんですよ。全員脱退しているんです。この半年ほどはグループ名だけが残っている状態で、解散も何も…と、ファンですら戸惑っています」(芸能記者)

 2015年8月、DJ社長、DJふぉい、DJBANBANの3名で前身ユニットとなるレペゼン地球が結成された。その後、DJ脇(レペゼン地球時代はMG脇)、DJまるが加入しYouTubeや各SNSを駆使して若者を中心に登録者を増やしてきた。

「YouTubeでは登録者100万超えなのにアカウント停止(垢バン)される、所属女性歌手からのパワハラ告発に謝罪動画を出すも、全部“茶番”であることが発覚し大炎上するなど、お騒がせグループでもありましたね。

 その後、経理を担当していた人物による“会社乗っ取り騒動”などもあり、グループ名がレぺゼンフォックスに変更されました。2023年には中心メンバーのDJ社長が失踪し、崩壊が始まりました」(同前)

 2024年3月のDJ銀太脱退を皮切りに、5月にはDJまる、8月にはDJ社長が脱退。さらに11月にはDJふぉいが、12月にはDJ脇が解任され、グループには誰もいない状態になっていた。

「しかし、公式Xではこの状態で2025年12月31日にみずほPayPayドーム福岡にて解散ライブ“Repezen the Final”を開催し、同日夜にはZepp Fukuokaにて“カウントダウンライブ -2026-”を実施するとぶち上げているんです」(同前)

 X上でも呆れる人が続出している。

《5人集まらにゃRepezen Foxxの解散ライブにはならんよ…》

《レペゼンフォックスまだ居たんだ》

《まあトラブルのオンパレードしか頭に浮かばない印象でしたね》

 いったいどんなライブになるのだろうか。

「ある意味、メンバー0人の状態でライブ開催を告知するという破天荒なやり方は、このグループらしいやり口です。実際には演者として元メンバーをかき集める必要があるわけですが、はたしてどこまで可能なのか。相次ぐトラブルで固定ファンも離れており、集客にも不安が残ります」

 最後の“お騒がせビジネス”は成功するのだろうか。



Source link