「中居正広は往生際が悪い」「被害女性の“友人”はなぜ週刊誌に喋る?」と批判が再燃…《中居氏の騒動》幕引き後も泥沼化させている“真犯人”


【写真】中居氏の騒動に“燃料を投下してしまった”投稿

■この1週間でカオスのような状態に…

 以下にこの1週間の主な動きをあげていきましょう。

 5月30日、中居正広氏の代理人弁護士が第三者委員会にあらためて「性暴力」認定した調査報告書の証拠やヒアリングの記録などを6月6日までに開示するよう求めました。

 6月3日、第三者委員会は「被害者へ二次被害を与える懸念がある」などの理由から中居氏サイドの求めを拒否。2度目の「ゼロ回答」にとどめただけでなく、「今後のやり取りを差し控える」と交渉の打ち切りを発表しました。

 5日、フジテレビの清水賢治社長は港浩一前社長と大多亮元専務を提訴することを発表。さらに、被害者である女性社員に寄り添わず中居氏の便宜を図った元編成部長への1カ月の懲戒休職と4段階の降格処分なども明かしました。

 なぜ第一報からまもなく半年になる現在も騒動が続いているのか。当事者が多く、記事やコメントが乱立する中、ここではビジネスパーソンがミスリードされないために、客観的な視点からそれぞれの現状などをあげつつ論点を整理していきます。



Source link