坂口憲二、復帰後ドラマ公式インスタでファン感涙のメッセージ「みんな、待っててくれたよ」

俳優の坂口憲二(49)が、現在出演中のフジテレビ系ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」公式インスタグラムで語ったあるメッセージが話題となっています。

ドラマ公式企画「昔の自分へ送る言葉」

このインスタグラム企画は、ドラマの主題歌である浜崎あゆみさんの楽曲「mimosa」の歌詞にちなみ、「昔の自分に送りたい言葉」をテーマに出演者の声を紹介するものです。

坂口憲二が選んだ「10年前」の意味

坂口さんは「10年前ぐらいの自分に一言」とテーマを選び、「当時体調を崩して、このドラマ(当時は『最後から二番目の恋』)を最後に現場を離れてしまった。あの時少し落ち込んでいた自分に」と理由を説明しました。自身の病気による長期休養の始まりと、このドラマとのつながりに触れた形です。

過去の自分へ、そしてファンへ贈った言葉

そして、過去の自分にかける言葉として、彼は満面の笑みでこう語りました。

「『みんな、待っててくれてたよ』って。『安心してね』って」。

ファンからの感動と共感の声

この坂口さんのメッセージに対し、ファンからは「泣けて泣けて仕方ない」「坂口さん、本当にお帰りなさい!」「お元気になられて、心から良かった」「涙が出る」「本当に待ってました!」など、温かく感動的なコメントが殺到しました。「待っていた」「復帰」「病気」といったキーワードと共に、多くの共感と喜びの声が寄せられました。ドラマでの役柄と、現実の坂口さんの休養・復帰が重なり、感動したという声も多く見られました。

難病からの休養とコーヒーブランド

坂口さんは2018年に国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死症」により、無期限での芸能活動休止を発表。その後、コーヒーブランド「THE RISING SUN COFFEE」を立ち上げていました。

俳優 坂口憲二、復帰後ドラマ公式インスタグラムで公開された写真。コーヒーブランドも手掛ける俳優 坂口憲二、復帰後ドラマ公式インスタグラムで公開された写真。コーヒーブランドも手掛ける

難病を乗り越え、多くのファンが待ち望んだ中での復帰。彼の過去へのメッセージは、同時に支え続けたファンへの感謝と安心の言葉として響いています。

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