世界的に物議を醸すインフルエンサー、アニー・ナイト(27)が、自身の過激な活動により体調を崩し、入院しました。盟友ボニー・ブルーと共に注目を集める彼女は、過去にはフィジーで政府をも巻き込む騒動を起こしています。
ボニー・ブルーの盟友として知られるインフルエンサー、アニー・ナイト
フィジーでの政府騒動
昨年11月、アニー・ナイトとボニー・ブルーはフィジー共和国を訪問しましたが、その行動が観光地のイメージを損なうとして、観光大臣が声明を出す異例の事態となりました。海外メディアでも大きく取り上げられ、ナイトらはすぐにフィジーを去りました。その後、ラジオ番組で「フィジーで24人の男性と関係を持った」と明かしています。
過激企画後の体調不良と診断
「オーストラリアで最も性に活発な女性」の異名を持つナイトは、今年5月下旬に挑戦した過激な企画(6時間で583人の男性と関係)の直後から体調不良を訴え、入院。ウェブメディア「パースナウ」に「ひどい腹痛や痛みがあった」と語りました。診断の結果、以前から抱えていた子宮内膜症が、ストレスを主な原因として悪化したとのことです。
入院からの回復と揺るがぬ姿勢
6月5日、インスタグラムで近況を報告。「元気だがまだ問題がある」としつつ、「1月からこの症状に悩まされ本当に辛い」と長期的な苦痛を吐露しました。しかし、企画への後悔はなく、「もう一度やりたいか?」という問いに「はい」と即答。「最高の気分でとても楽しかった」と振り返っています。
収入と活動の背景にあるもの
多くの批判の中でも前向きなナイトは、エンタメ誌「USウィークリー」の取材で、月収約20万ドル(2800万円超)と4つの不動産所有を明かしています。莫大な収入や自身のやりがい、そしてSNSによる承認欲求が、彼女の破天荒な挑戦を続ける原動力となっているのかもしれません。
フィジーでの政府騒動から体調不良での入院まで、アニー・ナイトの過激な活動は常に注目を集めています。健康問題を抱えながらも次なる挑戦へ意欲を見せるその姿勢の背景には、高収入や承認欲求など、様々な要因が複雑に絡み合っているようです。
参考文献:
- Yahoo!ニュース (元の記事を掲載)
- Newsポストセブン (元の記事の情報源)
- パースナウ (オーストラリアのウェブメディア、ナイトの取材元)
- USウィークリー (アメリカのエンタメ誌、収入に関する取材元)