台風1号が発生 大陸方面へ 台湾への影響ない見通し=気象署


気象署によれば台風1号は午前8時現在、台湾本島最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南西1040キロの海上にあり、時速15キロで西北西に進んでいる。中心気圧は995ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。今後、中国・海南島付近で進路を北に変える見込み。

6月以降に1号が発生するのは2016年以来9年ぶり。16年は7月3日に発生したが、年間を通して北西太平洋で発生した台風は26個で平均並みだった。

(張雄風/編集:田中宏樹)



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