『恋は闇』第9話 ラスト2分に映らない“意外な人物”が話題に…視聴者の考察白熱「犯人か?」

日本テレビ系水曜ドラマ「恋は闇」第9話が11日に放送され、終盤に登場しなかった人物への注目が集まっている。志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める本作の恋は闇 9話は衝撃的な展開を迎え、ラストの演出が考察を呼んでいる。

第9話の衝撃展開とラストシーン

「ホルスの目殺人事件」6件目の現場で、フリーライターの設楽浩暉(志尊淳)がナイフを持ち立っていた状況から、浩暉は全国指名手配された。現場目撃者のテレビ局ディレクター筒井万琴(岸井ゆきの)は休職。一方、浩暉はネット上で自らが真犯人と名乗り、「始まりの場所」で7件目を予告し、世間を挑発し続けた。

「恋は闇」第9話より、岸井ゆきの、森田望智、白洲迅の場面写真「恋は闇」第9話より、岸井ゆきの、森田望智、白洲迅の場面写真

万琴の決意と新たな展開

そんな中、万琴はかつて浩暉が住んでいた家で、ある箱の中から重要な手掛かりを発見する。そして7月7日、友人である刑事の小峰正聖(白洲迅)に「私、全部わかった。私が浩暉を止める」と告げ、浩暉の元へ向かった。物語は終盤に向けて一気に加速する。

ラスト2分で姿を消した人物たち

同じ頃、病院で看護師の内海向葵(森田望智)、テレビ局で総合演出の野田昇太郎(田中哲司)が同僚に探されており、足早にどこかへ向かっていた様子が描かれた。しかし、視聴者の間で特に注目を集めたのは、ラスト2分間に一切登場しなかった新人ディレクターの木下晴道(小林虎之介)とフードデリバリー配達員の夏八木唯月(望月歩)だ。

「恋は闇」第9話の終盤に登場せず、視聴者の間で話題となっている人物「恋は闇」第9話の終盤に登場せず、視聴者の間で話題となっている人物

「いない人が犯人か?」視聴者の考察が白熱

テレビ局の場面が描かれたにも関わらず、木下が登場しなかったことから、「キノピー(木下)はいるはずなのに何でいないの?」「向葵と野田が怪しく見えるけど、いない人が犯行現場に向かってるのでは?」「野田のこと探してたけど、キノピーもいない…」「向葵と野田はミスリード?」など、木下と夏八木への疑念や、他の人物の動向に関する様々な考察がSNS上で白熱している。ラストに向けて、恋は闇犯人候補が絞られていく中、彼らの存在が物語の鍵を握る可能性も指摘されており、最終回への期待が高まっている。

結論

第9話は、主人公たちの動きに加え、終盤に姿を見せなかった登場人物たちが新たな謎として浮上した。物語の核心に迫る万琴の行動と、視聴者の間で囁かれる“見えない人物”への考察が交錯し、真犯人特定に向けた緊張感が高まっている。次週の最終回で、全てのがどのように明らかになるのか、注目が集まる。

参考文献

  • 日本テレビ (情報元)
  • モデルプレス (掲載元)