タレントの長嶋一茂が13日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。〝最期のとき〟について言及する場面があった。
一茂は「やっぱりこの年になるとって言うとあれなんだけど、最期は笑ってたいなっていうのはある」と告白。「笑ってたいなってときにどうやったら笑えるかな?って、こないだふと考えたの。一人でいるのも好きだし、収録は面白いし、仕事が楽しければいいが俺は一番だから。別に家で肩身が狭くて窮屈だとは言ってないです、一言も」と冗談を交え回想した。
進行役の高橋茂雄から「言ってませんでした?」とツッコまれたが、一茂は「言ってません!」ときっぱり。
続けて「でも、先輩後輩含めて友達と誰と会ったら笑えるかな?って、こないだ考えてたんだけど、そうしたらパッと思ったのが『野球やってる時の仲間だよな』って」と振り返った。
そう思えるようになったのは最近のことだといい「実は野球があんまり好きじゃなくて、辞めてから。嫌いだったんですよ、野球が。あんまりいい思い出がなかったんで。『野球のときのメンバーと会ったらどうなるかな』ってパッと思いついて」と打ち明けた。
その思いつきから最近、定岡正二氏、槙原寛己氏、元木大介氏と4人で食事に行ったそうで「『あの時ああだったね、こうだったね』とか、『サダさん辞めた理由ってそれなんだ』とか、とにかく何が言いたいかって言うと、気の置けない仲間で…」としみじみと語った。
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