カナダ出身の世界的歌姫、アヴリル・ラヴィーン(40)の最新の姿が、今、SNS上で大きな注目を集め、議論を呼んでいます。17歳で衝撃的なデビューを飾り、その音楽とファッションで世界を席巻した彼女ですが、最近のパフォーマンス写真が拡散されるにつれ、「別人」といった声や、変化を支持するファンからの擁護など、様々な意見が見られます。
アヴリル・ラヴィーンのニューヨーク公演での最新のライブ写真
ニューヨーク公演で見せたアヴリルらしいスタイル
現地時間2025年5月30日、アヴリル・ラヴィーンはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで最新のツアー公演を行いました。この日の彼女は、クロップド丈のフードつきパーカにミニスカート、網タイツ、レザーブーツという、デビュー当時を彷彿とさせるパンキッシュなファッションに身を包み、ヒット曲を交えた力強いライブパフォーマンスを披露しました。
マディソン・スクエア・ガーデンでのパフォーマンス中のアヴリル・ラヴィーン
変化した?最新の姿にSNSで賛否
この公演の写真や映像がSNS上で急速に拡散されると、アヴリル・ラヴィーンの現在の見た目について様々な意見が噴出しました。「デビュー当時と比べて体型が変わった」「別人のようだ」といった変化を指摘する声や、「40歳という年齢なのに、あのミニスカートや網タイツはイタい」といったファッションへの否定的なコメントも見られました。しかし、これに対しファンからは強い反論が。「体型への批判はやめるべき」「彼女は自然に美しく年齢を重ねているだけ」「自分らしいスタイルを貫いていて素晴らしい」といった擁護の意見が多数寄せられ、SNS上では激しいコメントの応酬が見られました。
40歳を迎えたアヴリル・ラヴィーンのステージ上の姿
デビューから23年、闘病を経て活動を継続
アヴリル・ラヴィーンは、2002年に17歳で『レット・ゴー』でデビューし、世界中で大成功を収めました。その後のキャリアでは、2014年にライム病と診断され、公には壮絶な闘病生活を送った時期もありました。しかし、彼女はその困難を乗り越え、現在は音楽活動を精力的に継続する傍ら、ライム病などの難病患者を支援するためのチャリティ活動にも尽力しています。デビューから23年が経過した現在も、変わらずステージで輝く彼女の姿は、多くのファンにとって大きな喜びです。
デビューから長い年月が経ち、外見の変化に対する様々な声が上がる中でも、アヴリル・ラヴィーンは自身のスタイルを貫き、精力的な音楽活動とチャリティ活動を続けています。困難を乗り越え、今なお輝き続ける彼女の今後の活躍に注目です。