配信者はんじょうが経営するカードゲームショップ、買取ミスで騒動 過去の情報商材問題から続く疑念


【声明】「カードショップはんじょう」の声明全文を読む

これによると、客側が7枚のカードを買取査定に出したにも関わらず、5枚分しか確認できず、監視カメラなどを確認した後に「納得いただけない場合は警察を呼んでご確認いただいた方がいいのでは」と対応したという。

それでも客側は納得がいかずに再度の確認を要請したところ、残りの2枚が査定済みのケースに収納されていたことが明らかとなり、今回の声明に繋がった。

このカードショップを経営するはんじょうさんを巡っては、過去に情報商材ビジネスやネズミ講を行うグループに所属していたことや、反社会的勢力との交際などの疑惑が浮上。これより2025年4月より配信活動を休止している。

はんじょうさんの活動休止の背景に加え、近年は反社会的勢力がトレーディングカードゲームをビジネスや資金洗浄に用いているという状況も知られていることもあり、今回の件は「意図的なのではないか」とも強く批判されている。

UUUM所属の配信者・はんじょう、活動休止に至るまで

しかし2025年4月頃、情報商材やマルチ商法に関わるグループとの接点が過去にあったことを想起される写真がSNS上で拡散される事態に。

この真偽を巡って、はんじょうさんは大学在学中に知人の紹介で情報商材系の団体に所属していたことを認め、「今振り返ると軽率な判断であった」として声明を発表。以降、活動休止状態が続いている(所属事務所であるUUUMからの説明や声明はない)。

なお、「カードショップはんじょう」は同じくゲーム実況者として活動する加藤純一さん、もこうさんがそれぞれ500万円ずつ出資を行い、2022年8月19日にオープンしたという経緯を持つ。

これに関してもこうさんは自身の配信で「出資した見返りとして、毎月ポケモンカードが送られてきていたが、急に何もなくなった」と報告を行っていた。

KAI-YOU編集部



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