【シネマプレビュー】ハルカの陶(すえ)

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 小山はるか(奈緒)はある日、展示会場でふと目にした備前焼の大皿に強くひかれ、岡山県備前市へ。大皿の作者を訪ねると、目の前に現れたのは頑固でぶっきらぼうな職人かたぎな修(平山浩行)だった。会社を辞めて弟子入りを志願するが…。

 「週刊漫画TIMES」(芳文社)に連載され、岡山芸術文化賞功労賞を受賞した同名コミックが実写映画化された。重要無形文化財保持者(人間国宝)や備前焼陶友会が全面協力。本物の窯を使った窯焚(た)きの映像なども盛り込まれ、備前焼にかける人々の思いが描かれている。

 30日から東京・ユーロスペース、1月25日から大阪・第七藝術劇場などで全国順次公開。1時間59分。(啓)

 ★★★☆(★5傑作 4見応え十分 3楽しめる 2惜しい 1がっかり ☆は半分)

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