捜索から逃走の男に実刑 傷害と公妨罪、熊本地裁

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 熊本県警の家宅捜索を受けた際、車で逃走し警察官を引きずってけがをさせたとして、傷害と公務執行妨害の罪に問われた熊本市西区の建設業、藤木寿人被告(44)に熊本地裁(西崎健児裁判官)は29日、懲役1年6月(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 起訴状によると、7月9日朝、覚せい剤取締法違反容疑で自宅に捜索に来た熊本東署員から車で逃げようとし、署員3人を引きずるなどして軽傷を負わせたとしている。

 被告は警察官とは分からず、故意もなかったと無罪を主張している。

 被告は衆院議員の元私設秘書。7月14日、福岡県糸島市の駐在所に出頭した。

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