中川翔子Switch炎上、箕輪厚介氏が「ぼくがあげた」と告白

タレントの中川翔子さんが人気ゲーム機「Switch 2」の開封動画をYouTubeに公開したことで、「転売ヤーから購入したのでは?」との疑惑がネット上で浮上し炎上する騒動に発展しました。この件について、編集者の箕輪厚介氏が自身がSwitch 2を中川さんに贈ったと名乗り出て経緯を説明しています。

炎上騒動と中川さんの否定

中川翔子さんのYouTubeチャンネルで公開されたSwitch 2の開封動画に対し、ネット上で包装の仕方などが不自然だとして、「転売ヤーから購入したのではないか?」との憶測が流れました。これを受け、中川さんは自身のX(旧Twitter)で、転売ヤーやフリマアプリからの購入を断固として否定する投稿を行いました。

人気ゲーム機Switch 2の開封動画で炎上騒動となったタレントの中川翔子さん人気ゲーム機Switch 2の開封動画で炎上騒動となったタレントの中川翔子さん

箕輪厚介氏の告白とその経緯

そんな中、編集者である箕輪厚介氏が自身のYouTubeチャンネルで動画を公開し、この騒動について「あのSwitch 2は自分が中川翔子さんにあげたものだ」と明かしました。箕輪氏によれば、自身はSwitch 2の購入抽選に当選したものの、それほど欲しいわけではなかったとのこと。使わない予定だったが、中川さんが欲しいというのを聞き、譲ることにしたと説明しました。

任天堂の規約違反と箕輪氏の謝罪

しかし、その後で任天堂の利用規約を確認したところ、ゲーム機の「譲渡」も禁止されていることが判明。箕輪氏は「結果として自分が悪かった」と反省の弁を述べました。中川さんは、箕輪氏が使わないと聞いて「任天堂の開発者の方々が愛を持って作ったゲーム機を使わないのは申し訳ない。私が使って面白さを伝えれば盛り上がる」と考えたそうで、眠らせておくよりは使う方が良いという意図があったとのこと。これを聞いた箕輪氏も「出産祝いも何もあげられていなかったから」という理由もあって譲ったと補足しました。箕輪氏は一連の経緯を謝罪し、ゲームファンには温かい目で見守るよう呼びかけ、任天堂に対しても改めて謝罪の意を表明しました。

騒動の収束へ向けた動き

今回の騒動は、箕輪氏が意図せず任天堂の規約に反する形でゲーム機を譲渡してしまったこと、そして中川さんがその意図を理解した上で受け取ったことによるものとして、今回の告白により経緯が明らかになりました。箕輪氏と中川さんの間で個人的なやり取りがあったことが原因であり、転売行為とは無関係であることが説明された形です。

参考文献

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DAILY SPORTS ONLINE記事