タレントの若槻千夏が11日放送のテレビ東京「あちこちオードリー」に出演。2006年から2015年まで芸能活動を休止していた理由を明かした。
「仕事のやり過ぎです。メンタルをやられて。1日9本やったりしていて。こんなのってこなせるんですか?人って。絶対こなせないですよね。それが3年くらい続いた。休みが年に2日くらいしかなくて。『みんなやってるよ』って言われて」と多忙で精神的に追い込まれたことを認めた。
続けて「根がギャルだから、それなら飛んでやるよ、みたいな。飛べるけどな!みたいなテンションで。さすがにキャパオーバー」と振り返った若槻。さらに、当時のイジりが耐えがたかったことも認めた。「20代前半ってモテたい時期でもあったのに、信じられないくらいイジられるから。まつ毛が長いと『ゴミついてるぞ』みたいな。それで、嫌かも、この人たちってなって」と苦痛だった体験を語った。
その上で「今の芸能界が大好き。みんなイジるけど、メチャクチャに言う人がいない。イジり方が変わって、楽しい」と現在の芸能界を歓迎した。