▶大きく足を上げ華麗なフォーム披露
アイドル人生10年目の〝苦労人〟がセレモニアルピッチに登板。華麗なピッチングに注目が集まった。
■投球前にポロリ…ド緊張も本番では華麗な投球するCANDY TUNE村川緋杏【写真】
19日に横浜スタジアムで行われたDeNA―西武に登場したのは、CANDY TUNEの村川緋杏(25)=福岡県出身。緊張していたのか、手渡されたグラブからボールがポロリとこぼれ落ちるアクシデントもあったが、メンバーカラーのピンクのスカート、ブーツ姿でメンバーに見守られながらマウンドへ。大きく足を上げ投球。山なりのボールはワンバウンドでキャッチャーのミットに収まった。一瞬天を仰いだ村川だったが、胸を押さえホッとした表情を見せた。
村川は試合後にXを更新。「アイドル10年目に宝物のような思い出を作ることができて嬉しい」と喜びの声と共に、オフショットを投稿した。
2015年の「第2回AKB48グループドラフト会議」でHKT48のチームHに2位指名を受けた村川は、22年まで7年半在籍したが、1度もシングル選抜に入ることがなく卒業。23年からは新結成されたCANDY TUNEに所属し、ピンク担当として躍進するグループを支えている。
▶「アイドル10年目に宝物のような思い出」
村川の投球にSNS上では「めっちゃフォーム綺麗でした」「娘の授業参観見てる気分やわ」「この度胸もびびちゃんの魅力」「念ずれば思いは叶うを体現するコ」などの声が寄せられている。