大竹しのぶ、『徹子の部屋』で元夫・明石家さんまとの「縁」を語る

俳優の大竹しのぶさんが、6月23日放送のテレビ朝日系長寿トーク番組「徹子の部屋」に出演し、元夫である明石家さんまさんとの現在の関係性や、それにまつわるエピソードを明かしました。

離婚から33年、今も続く特別な関係

大竹しのぶさんは、1987年に明石家さんまさんと結婚し、4年間の結婚生活を経て1992年に離婚。今年で離婚から33年が経過しました。番組では、さんまさんとの長年にわたる「縁」について語られました。

大竹さんは、以前ホスピスを訪ねた際、面識のない人から遺言のように「さんまはええやつだからな」と言われた経験を披露。「どうしようと思って、すごく困ったことがあります。みんなの中に(さんまさんの)イメージができているんだなと思って」と当時の心境を語り、世間における明石家さんまさんの存在の大きさを感じさせたエピソードでした。

徹子の部屋に出演し、元夫について語る大竹しのぶさん徹子の部屋に出演し、元夫について語る大竹しのぶさん

娘IMALUを通して

大竹しのぶさんと明石家さんまさんの間には、娘のIMALUさんがいます。大竹さんは、娘がいることでさんまさんとの「縁は切れない」と感じていると述べ、今でも時々は会って、お互いの近況など「いろんな報告をしたりしたい」という思いがあることを語りました。

また、過去にさんまさんが出演する番組にゲスト出演する際、「明日(番組に)出るからね」と事前に伝えたところ、さんまさんから「えっ、それサプライズゲストだったのに」と返されたという、二人の間のユーモラスなやり取りも明かされ、スタジオの笑いを誘いました。

まとめ

大竹しのぶさんは「徹子の部屋」で、元夫である明石家さんまさんとの離婚後も続く特別な関係や、それにまつわる印象的なエピソードについて率直に語りました。長年にわたり第一線で活躍する二人の、今なお続く温かい「縁」がうかがえる貴重な機会となりました。

Source link