「じゃあ売るな!」店内飲食禁止に激昂、ラーメン投げつけ…韓国の母親に非難殺到


事件は数日前、忠清南道(チュンチョンナムド)のコンビニで発生。女の客が子どもを連れて来店し、カップラーメンと飲料を購入した。店主が「店内での飲食は禁止です」と説明すると、女性は「じゃあラーメンなんか売らなければいいでしょ」と言い返した。

その後、女性は湯を注いだばかりのカップラーメンを床に投げ捨て、子どもたちと一度店外に出た。次に、わざわざ戻ってきたかと思うと今度はカウンターで飲料をぶちまけ、物を振り回すなどして店内をめちゃくちゃにした。

この映像に心理学者のパク・サンヒ教授は「母親の行動を見た子どもたちは『公共の秩序は守らなくていい』『怒りは爆発させてもいい』と受け取った可能性がある。恥ずかしさや屈辱感を覚えたはずで、それが子どもたちの自尊心を傷をつける」と指摘した。

パク・ジフン弁護士も「感情のコントロールができていない。子どもの前でこうした行為をするのは教育上も最悪だ」と非難。「器物損壊、業務妨害、暴行などが成立する可能性があるし、児童虐待の可能性も視野に入る」と述べた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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