自民党、都議選後の追加公認に小沢一郎氏「自民吹き飛ぶ可能性も」 公認された議員がX説明もリプ欄大荒れ「騙された」


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 小沢氏は、自民党が都議選で当選した3人を追加公認したと発表した記事を添付。「自民党はかなり軽く考えているようだが、これは、まもなく始まる参議院選挙において、自民党を直撃するのではないか?」と指摘。「自民党は吹き飛ぶ可能性もある」とつぶやいいた。

 ネットでも、無所属議員を当選後に追加公認するというやり方に「詐欺」「ずるい」など厳しい言葉が飛び交っており「これは反則ですね」「これはあり得ない」「やり口が汚い!もはや詐欺!」「当選直後の追加公認って、本当に詐欺行為に近い。有権者の真意を裏切ってます」などの声が。

 これに追加公認された1人の目黒区の青木英太議員は経緯をXで説明。「今選挙においては、当初から自民党公認を目指しておりましたが、目黒区の選考会において選出して頂けず、公認を得ることができませんでした。そのため、無所属での出馬を決意した次第です」とし「『自民党と隠していたのでは?』というご意見も一部頂いておりますが、決して意図して隠していたわけではありません」と主張。

 「公認を受けられなかった立場であった以上、自民党という名称を使わずに選挙に臨んだというのが正確な経緯です」とし「追加公認については事前に、『当選したら公認される』など、そのような決め事があったことは一切ございません。当確後、都連より追加公認の打診を受け、私としてもお受けした形となります」とつづられているが、リプ欄には「自民党と知っていれば投票しなかった」「騙された」など厳しい言葉が相次いでいた。



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