人気グループ「TOKIO」が25日に解散を発表した。ネットでは18年5月の記者会見での松岡昌宏(48)が涙ながらに語っていた言葉が話題となった。
18年5月、当時メンバーだった山口達也さんの不祥事を受け、TOKIOは都内で記者会見を開いた。
山口の「TOKIOに席があるなら戻りたい」という“甘さ“が見えた言葉に対して松岡は「そういう甘えの根源になるグループなら無くす方がいいという形で言いました。なんかつまらないオブラートに包んだ覚えがあります。解散と言えばよかったんでしょうけど…そして辞表を出した時に立場が逆だったら、あなたは俺が預けた辞表を事務所に出せるのか。ずるい。それはずるい」と言葉をつまらせながら涙を流していた。
今回、メンバーの国分太一がコンプライアンス違反を理由に活動休止を発表してからわずか5日で“解散”という電撃的な結末を迎えた。
ネットでは18年の会見での松岡の言葉が話題となった。「松岡は山口達也を慕ってたからこその発言だった」「国分太一に対していろいろ思うことがあったんだと思います」「我慢してたこともあったんでしょう」「山口達也の時もすごく真っ当で1番厳しい意見を持ちながらもTOKIOを立て直すために最後まで尽力した人なのに…こんな不幸な終わり方は松岡さんが1番不憫です」などの声が上がった。