お笑いコンビ「紅しょうが」の熊元プロレス(34)が、25日放送のフジテレビ系「スターの家計簿、見直します。」に出演し、驚きの月30万円に上るタクシー代を明かしました。この告白に、共演者からは絶句する声が上がりました。
「必要経費」体力を買う選択
熊元プロレスは、この高額なタクシー代を「必要経費」だと説明。電車移動での体力消耗や乗り換えのストレスを避け、タクシー内でネタを考える時間を確保するためだと述べました。これは舞台での最高のパフォーマンス維持のためだと強調。
番組で驚きの月30万円タクシー代を告白した、お笑いコンビ「紅しょうが」の熊元プロレスさん。
月30万円、幕張までの利用に絶句
しかし、共演者のモグライダー芝大輔は「でも30はなかなか…」と困惑。相方の稲田美紀が「全劇場、幕張も」と補足すると、芝さんや平成ノブシコブシ吉村崇さんは「え?!」と驚愕。「都内から幕張までタクシー?」「片道2万円超?」「仕事が赤字では?」と、その金額と範囲に驚きを表しました。
舞台ギャラは超える、観客への思い
熊元プロレスは、舞台ギャラはタクシー代を「超える」としつつ、「体力を買っている。(来場する)お客さんの笑顔のためです」と、この出費が観客への価値提供につながると釈明しました。
紅しょうが熊元プロレスさんの月30万円という驚きのタクシー代は、最高のパフォーマンスを提供するための「必要経費」という独自の価値観に基づいたものでした。共演者さえ絶句させたこのエピソードは、芸人の家計簿の一面を垣間見せました。